皆さんこんにちは!ひらくまん(@hirakuman)です(^^)/
体のラインが崩れてしまうのは、誰でも気になりますよね。
全体的なラインや部分的なラインなど、人によって気になるラインは違いますが、崩れてしまうと何しろおしゃれをしてもしっくりきませんし、鏡を見る度に気になってしまいますから…
その例の1つとして挙げられるのがししゃも足です。
足がししゃものように見え、部分的に体のラインを崩してしまう悩ましい状態なので、意外と悩んでいる方もきっと多いはず。
しかし、しっかり原因を知って対策をしていけば美脚にすることができますので、この記事を読んで原因や対策を知って頂ければと思います。
この記事で分かること
- ししゃも足とは?
- 日常生活でのこんな習慣がししゃも足の原因に
- 綺麗な足にする効果的な方法
よく聞くししゃも足って何?
冒頭でも触れましたが、ししゃも足は名前の通り魚のししゃもに似た形をした足のことを言います。
お腹が膨らんだ子持ちのししゃものように、ふくらはぎが太くぽっこりしている状態です。
膝周りと足首の太さとふくらはぎを比べると、その差が際立って太く見えてしまうので、何とも悩ましいですね。
そういったことから一般的にバランスが悪いと言われており、体のラインが崩れて見えてしまいます。
では、この悩ましい原因は何なのでしょう?
どうして太くなっちゃうの?その原因とは?
ししゃも足の原因は、いくつか挙げられます。
現在の生活習慣が原因になっていたり、昔の習慣が原因になってしまっていることもあります。
ししゃも足の原因として考えられるもの
- 筋肉質
- 日常で無理をさせている習慣
- むくみによる老廃物
- 足首が硬い
これらの原因について1つ1つお話していきますね。
筋肉質
原因として多いのが、過去に運動をしていた経験から筋肉質になってしまっていることです。
ふくらはぎと言っても1つの筋肉だけではなく、腓腹(ひふく)筋とヒラメ筋が主となっています。
ししゃも足の原因となる筋肉
✓瞬発系で大きくなりやすい腓腹筋
腓腹筋は主に瞬発系の筋肉であり、ヒラメ筋は持続系の筋肉なので働きが違います。
100m走などの短距離走で重要な働きをするのは腓腹筋、マラソンなどの長距離走で重要な働きをするのはヒラメ筋、というように思って下さい。
この2つの筋肉の内、持続系のヒラメ筋は鍛えても太くなりづらいですが、瞬発系の腓腹筋は太くなる性質があります。
100m走の選手とマラソン選手のふくらはぎを比較してもらえれば分かりやすいですね。
そういったことから、ししゃも足は腓腹筋の発達が理由として挙げられ、過去に運動や筋トレを頑張っていた時期があった方に多い傾向にあります。
日常で無理をさせている習慣
しかし、運動や筋トレをここ数年していないのに、ふくらはぎが太いままで悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
基本的に筋肉は、使用していなければ細くなりますので。
運動を止めてしばらく経っているのにふくらはぎが細くならない場合、日常的に何かしら細くならない原因があると言えます。
日常生活でふくらはぎに無理がかかる生活習慣になってしまっていたり、無意識的に使う癖がついているなどです。
例えば、ハイヒールを履く習慣があったり、スリッパを履く習慣があったりなど。
こういった習慣があると、意識していなくてもふくらはぎが緊張している状況を作り出してしまうことになります。
むくみによる老廃物
先ほどは筋肉が発達してしまっていたり、日常で無理をさせている習慣があるなどをお話しましたが、逆の場合もあります。
運動不足でふくらはぎの筋肉を使えていないケースです。
ご存知かもしれませんが、ふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれるくらい重要な働きをする筋肉です。
全身の血流を担い、特に重力の影響を受けやすい足の血流を心臓に戻してくれるので、健康や美容には欠かすことのできません。
しかし、上手く使えていないと老廃物や水分が足に停滞してしまってむくんでしまい、筋肉も硬くなってししゃも足の原因となってしまいます。
足首が硬い
歩く時は、つま先を上げたり下げたりしないと歩けないので、常に忙しく足首を動かしています。
その際、足首が硬い人はつま先の上げ下げの可動範囲が小さくなるので、その分、膝を曲げることによって足首の硬さをカバーすることになります。
膝を曲げて代用することでふくらはぎが緊張しやすく負担もかかることになり、ししゃも足の原因になってしまうわけですね。
改善するにはどんな方法が効果的?
原因によって対策は違ってきますので、まずは自身のししゃも足が筋肉の問題なのか?それとも筋肉以外の問題かを知っておく必要があります。
筋肉の問題であれば、日頃からふくらはぎに緊張がかかるような生活習慣が無いかどうか見直さなければなりません。
また、筋肉以外の原因であればむくみや脂肪が原因として挙げられるので、運動不足になっていないか?足首は硬くないか?など見直す必要があります。
ししゃも足を改善・対策しよう
- 筋肉質や無理をさせている習慣→生活習慣を見直す
- むくみによる老廃物の場合や足首が硬い場合→ストレッチ
生活習慣を見直してみよう
筋肉が原因として考えられる場合、ふくらはぎに緊張がかかってしまう習慣を少なからずしていることが考えられます。
一例を挙げますが、該当する場合は気を付けるようにして下さいね。
日常でふくらはぎに無理がかかる習慣や癖
- スリッパを履く習慣
- ヒールを履く習慣
家の中でスリッパを履いて生活している習慣があると、ふくらはぎが緊張しやすくなります。
意外かもしれませんが、歩く時にスリッパが前に飛んで行ってしまわないよう、つま先を上げて歩ってしまうからです。
素足で歩く時や靴を履いて歩くと筋と比べると、歩き方が普段と違くなってしまって負担がかかりやすくなるわけですね。
それから、ヒールを履く習慣がある方も同様にふくらはぎが緊張することになります。
常につま先立ちをしている状態になりますし、おまけに足首もあまり動かなくなるので、ふくらはぎの筋肉も動かなくなってむくみやすくもなってしまいます。
ストレッチをして柔らかいふくらはぎにしよう
むくみが原因になっている場合、とにかく腓腹筋とひらめ筋を柔らかくすることが大切になります。
むくむことで老廃物が溜まり、ふくらはぎを硬くする原因となってしまうからです。
柔らかく保つことでむくみづらい足になるので、ふくらはぎのストレッチは常日頃からしておきましょう。
また、足首の硬さも改善させることで歩行の際にふくらはぎに負担がかからなくなるので、併せてストレッチを行うようにして下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はししゃも足に関してお話してきましたが、原因は様々です。
自信でししゃも足と自覚がある方は、何が原因になっているのか?原因を知ってそれにあった対策をしていきましょう。
1日、2日でししゃも足を改善することはできませんが、毎日の積み重ねが改善するカギとなりますので、意識して生活してみて下さいね。
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