深い呼吸でダイエット効果も⁉ダイエット中の人は呼吸を少し意識して変えてみよう!

自宅でできるダイエットノウハウ

皆さんこんにちは!ひらくまん(@hirakuman)です(^^)/

皆さんダイエット中は、運動や食事のことに意識がいってしまうと思いますが、呼吸を意識したことはありますか?

実は呼吸を少し意識するだけで、痩せやすくなることもあるのです。

今回は、この呼吸についてお話をしていきます。

この記事で分かること

  1. 深い呼吸がもたらしダイエットでのメリット
  2. 深い呼吸=腹式呼吸のやり方
  3. 有酸素と腹式呼吸を組み合わせてダイエット効果アップ

深い呼吸で消費エネルギーアップ

普段からヨガなどの呼吸を強く意識するような運動をしている人であれば、呼吸を深くするように意識することはできるかもしれません。

また合唱や吹奏楽をした人は深い呼吸(=腹式呼吸)をマスターしているかもいしれませんね。

どちらでもない人にとって深い呼吸は、ほぼ行ったことがない呼吸法になると思います。

なぜなら普段の私たちは浅い呼吸を行っているからです。

そして、この浅くなった呼吸を深い呼吸に変えてあげるだけでも、ダイエット効果が期待できるのです。

理由は二つで

  • 酸素を取り込む量が増える
  • 血流が良くなる

となります。

それぞれを詳しくお話していきます。

酸素を取り込む量が増える

私たちがダイエットの時に行う有酸素運動。この有酸素運動は脂肪を燃焼する運動ですが、酸素の力を借りてエネルギーを消費します。

つまり、脂肪を燃焼させるためには酸素が必要なのです。

これは普段の生活にもいえることで、酸素が少ないとエネルギーを消費する効率が下がり、酸素を多く取り入れるとエネルギー消費する効率が上がります。

深い呼吸を行えば、酸素を多く取り入れることができ、エネルギーが消費されやすくなります。

体の血流が良くなる

呼吸を深く行う腹式呼吸では、体の血流が良くなり代謝アップ効果も期待できます。

これは、腹式呼吸では肺が大きく動くことで、横隔膜などのお腹の筋肉も動くためです。

筋肉が動き、動いた筋肉が血液を動かし血流が良くなります。

さらに、血流が良くなることで代謝が上がるだけでなく、疲労回復やむくみ解消の効果も期待できます。

腹式呼吸のやり方

深い呼吸とは、腹式呼吸のことを言います。

腹式呼吸とは、読んで字のごとくお腹を使って行う呼吸のことです。

腹式でない呼吸は胸式呼吸です。

呼吸が浅くなると胸式呼吸で、私たちが普段行っている呼吸も胸式呼吸です。

今回は、酸素も多く取り入れて、代謝も上がる腹式呼吸のやり方について説明していきます。

腹式呼吸のやり方

腹式呼吸のやり方ですが、まず最初に仰向けになるやり方を説明していきます。

仰向けになると、人間は自然と腹式呼吸を行うからです。

最初は仰向けの状態で腹式呼吸がどんなものなのか、覚えていきましょう。

  1. 仰向けになります
  2. 両手をお腹に乗せます
  3. ゆっくり呼吸を行います。

お腹に乗せた両手で、お腹の動きを感じてみてください。

  • 息を吸った時はお腹が膨らみ
  • 息を吐いた時はお腹が凹む

という動きになっていると思います。

これが腹式呼吸です。

仰向けの状態で腹式呼吸の動きを覚えたら、次は立った状態でも行ってください。

仰向けの状態と同じように深く呼吸を行いながらお腹の動きを両手で感じてみましょう。

  • 背筋を伸ばして真っすぐに立つ
  • 両手はお腹に
  • ゆっくりお腹をお動かしながら呼吸を行う

これが腹式呼吸です。

立った状態での腹式呼吸は、しっかり意識しないとできないことが多いです。

反復練習を行い、意識しなくても腹式呼吸ができるようになりましょう。

運動と組み合わせてダイエット効果アップ

ここまで、呼吸を深く行うと得られるメリットや腹式呼吸のやり方を説明してきました。

ただ、ダイエットに成功したいのであれば腹式呼吸だけではうまくいかないでしょう。

食事管理と運動をダイエットのメインの取り組みとして、腹式呼吸は補助的な役割になると思います。

今回は、ウォーキングと腹式呼吸を組み合わせて、効率よくダイエットするための方法を紹介していきます。

腹式呼吸しながらウォーキング

有酸素運動の代名詞とも言えるウォーキングと腹式呼吸を組み合わせて行う方法です。

ウォーキングは酸素を利用して脂肪や糖質などをエネルギーに代えて運動を行うため、腹式呼吸との相性はとても良いです。

エネルギー代謝に必要な酸素を多く取り入れることができると同時に、横隔膜を動かして代謝アップすることができます。

やり方はとても簡単です。普段のウォーキングを行うときに以下のようにしてみましょう。

  • 5歩歩きながらゆっくり息を吸い込む
  • 次の5歩でゆっくり息を吐きだす

これだけです。(歩数は目安です。4歩でも構いません)

もちろん呼吸は腹式呼吸を行ってください。

ただ、ウォーキングをしながらの腹式呼吸は、慣れていない人にはちょっと難しい場合があります。

腹式呼吸に慣れるまでは、立った状態での腹式呼吸をしっかり練習するようにしてください。

深い呼吸でダイエットまとめ

呼吸を深くすることで得られるダイエット効果についてお話してきました。

呼吸を深くするだけで、

  • 酸素を多く取り込むことができる
  • 代謝アップが期待できる

ということが分かりましたね。

また、呼吸を深くするのは腹式呼吸がおすすめです。

私たちは普段行っているのは胸式呼吸のため、腹式呼吸をするためには少し練習が必要な場合もあります。

毎日5分でも良いので、時間を作り腹式呼吸の練習を行ってみましょう。

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