皆さんこんにちは!ひらくまん(@hirakuman)です(^^)/
今回は低体温についてのお話です。
実は私たちの体温は1度下がるだけで基礎代謝は12%低下すると言われています。
12%で相当な数字ですよね??
さらには免疫力も1度の体温低下で30~40%も下がるとか、、、
私も36度未満の低体温で、悩んでいた時期もあります。
朝検温したら35.5度しか体温がなかったことも、、、
今回はこの低体温の原因と改善方法について詳しくお話していきます!
この記事で分かること
- 低体温になることのデメリット
- 低体温の原因と改善する方法
- 僕自身が低体温を改善するために行ったこと
低体温になるとどんなデメリットがあるの?
低体温にデメリットは大きく2つあります。
- 基礎代謝の低下
- 免疫力の低下
です。
- 基礎代謝は12%低下
- 免疫力は30~40%低下
すると言われています。
ダイエットをしている人にとって基礎代謝の12%低下はとても辛いものがあります。
また、健康的な生活をおくるためにも免疫力の低下は予防したいですよね。
「体調が悪い時しか体温を測らないので、自分の平熱がどれくらいか分からない」という人も多いかもしれません。
せっかくですので、この機会に定期的に検温をして、自分の体温を知ることから始めてみましょう。
体温を測る時は、朝なら朝、夜なら夜と決めて毎日測るのがおすすめですよ!
そもそも理想的な体温はどれくらい?
理想的な体温は36.5度~37.0度前後になります。
一方で低体温ですが、36度未満であれば低体温と言って良いでしょう。
体温が低すぎるため改善が必要です。
定期的に体温を計測して、自分の平熱を知ることから始めてみましょう!
低体温の原因と改善する4つのポイント
低体温になる原因は大きく3つあります。
- 筋力の低下
- 体を冷やしてしまう生活習慣
- 食生活の乱れ
- ストレス
です。
それぞれ一つづつ見ていきましょう。
筋力の低下
低体温の原因としては一番多いと思われる筋力の低下。運動不足が原因です。
現代における低体温の原因で一番多いのが、この筋力の低下だと思われます。
車社会、デスクワークの増加などなど、以前と比べて体を動かす機会は減ってきています。
その結果、体の筋力は低下していることでしょう。
ちなみに、私たちの体温の4割は筋肉で作られています。
この筋肉が減ってしまえば体温が下がるのも頷けますね。
- 毎日30分のウォーキング
- 週に3回の筋トレ
を行うのが理想的な改善方法です。
筋トレを行う場合には、大きな筋肉を鍛えるのが効率良い方法です。
- 下半身の筋肉→スクワット
- お腹の筋肉→腹筋運動
この二つはしっかり行ってください。
体を冷やしてしまう生活習慣
薄着やエアコンなどで体を冷やしてしまうのは要注意。インナーやひざ掛けなどを上手に活用して体を温めよう。
生活の中で体を冷やしてしまうような習慣があると体温は下がってしまいます。
主な原因として
- 冷房機器の使い過ぎ
- 入浴をしない
- 薄着で生活している
などです。
会社など共用の空間では自分に合わせた温度に室内を調整することは難しいと思います。
また、デスクがエアコンの目の前で風が直に当たり体が冷えてしまうなんてケースもあるでしょう。
こういった場合には、洋服のインナーやひざ掛けなどを活用して体を冷やさないように対処しましょう。
また、最近ではお風呂に入らずにシャワーだけで済ます人も多いようです。
体温のことを考えるのであれば、ぜひとも入浴したいところ。
体の芯から温まることで体温を上げることができます。
また、入浴で体を温めると睡眠の質も上がり一石二鳥です。
時間があるのであれば、ぜひ入浴するようにしてください。
食生活の乱れ
食生活の乱れも低体温の原因に。食事はバランスよく。これ基本です。
食生活の乱れも低体温の原因となります。
冷たいものや甘いもの食べすぎでは体温を作ることができないからです。
やはりポイントはバランスの良い食生活です。
筋肉の原料となるたんぱく質、代謝を促すビタミンやミネラルなどの栄養素をしっかり食事から摂取する必要があるのです。
積極的に摂りたい栄養素
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
これらをしっかり摂るためには、バランスの良い食生活が必要です
低体温時に避けたい食べ物
- 冷たい飲み物
- 甘いもの
です。
体を冷やす原因になる冷たい飲み物はできるだけ避けましょう。
お茶やコーヒーなど温かい飲み物はOKです。
僕が低体温を改善した方法
私も平熱が36度に満たない低体温でしたが、現在は36.5度くらいはあります。
体温を上げるために取り組んだことは筋トレと運動です。
この記事でも紹介しましたが、筋肉は体温を作ってくれます。
この筋肉を強くすることで体温を上げることができるのです。
筋トレはスクワットと腹筋です。
筋肉を強くしたい場合、小さい筋肉より大きな筋肉の方が効率よく筋肉を強くすることができます。
スクワットで太ももを、腹筋でお腹の筋肉を、どちらも大きな筋肉を鍛えることができます。
また、できる限りお昼に40分のウォーキングを行っています。
普段の生活にウォーキングと筋トレを取り入れることで体温を上げることができました。
低体温で運動不足の人なら筋トレと運動で体温を上げることは簡単かと思います。
ダイエット中は低体温に気を付けましょう
ダイエット中の人は、食事制限により低体温になる場合があります。
過度な食事制限は体に負担がかかりますし、代謝が悪くなり低体温の原因にもなります。
また、せっかく筋トレを行ってもたんぱく質が不足すると筋肉は強くなりません。
ダイエット中の食事は炭水化物をしっかりと抑えてタンパク質やビタミン、ミネラルはバランスよくしっかり食べる必要があります。
ダイエット中だからといって、ただ食事の量を減らすのではなく食事の質にはしっかりと気を配るようにしてください。
→【FiNCダイエット家庭教師4日目】FiNCメソッドという食事プログラムは栄養士の先生が親切丁寧に食事指導してくれる神対応
低体温の改善方法まとめ
今回は低体温についてお話してきました。
私たちは体温が1度下がるだけで
- 基礎代謝が12%低下
- 免疫力が30~40%低下
すると言われています。
怖いですね、、、
食生活がしっかりしている人であれば筋トレによる筋力強化で体温は上がると思います。
生活の中に運動習慣を取り入れてみましょう。
食生活が乱れている人は食事の内容改善から。
お風呂に入る、薄着をしない、体を冷やさないなど生活の中でできることはしっかりと行って低体温を改善していきましょう!
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