【FiNCダイエット家庭教師35日目】糖質抜きダイエットはおすすめしない理由、糖質抜きダイエットのデメリットとは

皆さんこんにちは！ひらくまん(@hirakuman)です(^^)/

FiNCダイエット家庭教師も35日目、体重は相変わらずの停滞期。気長に待つつもりですが、少し焦ってきました(笑)

数日前の話ですが、食事からご飯を抜いたことがありました。単に「ご飯を炊くのを忘れた」という理由なのですが、その時にFiNCの栄養士さんからは

と注意を受けました。

そこで、今回の記事では、糖質抜きダイエットについて危険性やデメリットについてお話します。糖質抜きダイエットに挑戦している人や、これからダイエットで糖質抜きダイエットを検討している人はぜひ読んでください。

糖質抜きダイエットとは？

糖質抜きダイエットとは、食事から炭水化物と糖質を無くしてしまうダイエット法です。炭水化物を含む食材は「主食」と呼ばれるものがほとんどで、

などは全て食べてはいけないということになります。もちろんお菓子など糖質を含むものもダメです。

細かい決まりなどは色々な話を聞きますが、糖質抜きダイエットとは炭水化物と糖質を食事から抜いた食事法ということになります。

糖質抜きダイエットのデメリット

糖質抜きダイエットのデメリットは以下の通りです。

一つずづ見ていきましょう。

痩せてもすぐにリバウンドします

読んで字のごとくですが、糖質制限ダイエットはリバウンドの可能性がとても高いです。

糖質を制限すれば体重は減ります。しかし、目標体重に到達し食事を元に戻してしまえば体重も元に戻りますよね。

さらに、ダイエットをすると筋肉が減ります。減った体重の約10％は筋肉が落ちていると思って構いません。5キロ痩せた人なら500グラムの筋肉が落ちてしまうのです。

筋肉が落ちるとどうなるかというと、基礎代謝が下がります。基礎代謝は「何もしていなくてもカロリーを消費できる」ものなので、この基礎代謝が下がった分だけ体は太りやすくなっているのです。

という流れです。

「糖質抜きを続ければリバウンドしない」なんて考える人もいそうですが、炭水化物は3大栄養素の一つで体にとって大切なものです。

糖質を抜いてリバウンドをしやすいダイエットをするよりも、他のダイエット方法の方が断然おすすめです。

頭がぼーっとする

糖質を極端に減らすと、頭の働きが悪くなりぼーっとすることがあります。

これは、脳がエネルギーとして使用できるのは糖質だけだからです。糖質を抜いてしまうと脳のエネルギーがなくなってしまいます。結果、脳は働きが悪くなり頭がぼーっとしてしまいます。

私たちがエネルギーとして使用できるのは

の３つです。

糖質は摂りすぎると脂肪に変えられて蓄えられます。だから「糖質を抜くと痩せやすい」のです。もともと私たちは糖質を摂りすぎな部分もありますし。

ただし、脳のように糖質しかエネルギーとして使用することができないものもあります。最低限の糖質は体に必要だと言えるのです。

疲労感が溜まる

糖質はエネルギーそのものです。糖質がなければ他のエネルギーを使用する必要があります。

糖質が無くなれば体は他のエネルギーである「脂肪」と「タンパク質」をエネルギーとして使用し始めます。「たんぱく質」というのは筋肉のことです。

体は筋肉を分解してエネルギーに変えるのですが、筋肉量が減り体に疲労感が溜まりやすくなるのです。

糖質を抜くと疲労感が溜まりやすくなる原因は、筋肉が分解されてエネルギーとして使われるから。そして、体の筋肉量はさらに減少しリバウンドの可能性を高くしてしまいます。

そもそも代謝が悪くなる

FiNCの栄養士さんにも言われるのですが、糖質を抜くと代謝は悪くなります。

よく栄養士さんは体内の代謝をろうそくに例えるそうです。

となります。

勘の鋭い人はお分かりかと思いますが、糖質がないと火が付かないのです。ろうそくは芯がなければ火が付きませんから。

糖質をしっかり体に補給することで、代謝がブーストされて脂肪も代謝されやすくなるようにできています。

特に私たちの体は午後から代謝が良くなるので、お昼に決まった量の糖質を摂らないとうまく代謝できずに痩せにくい状態になってしまいます。

しっかり代謝して脂肪を燃焼させるためにも糖質は必要なのです。

ダイエットで行うべき食事内容

糖質は完全に抜いてしまっては良くありませんが、余計に摂ると太る原因になります。そこで正しいダイエットメニューを紹介します。

炭水化物１：たんぱく質２：野菜３の割合

これはFiNCメソッドと言う食事法で、それぞれ「何をどれくらい食べれば良いか」を分かりやすくしたものです。

私のダイエット法でもあります。

View this post on Instagram

とても美味しかった〜 #ダイエット #かつお #アボガド #トマト #豚肉

A post shared by ひらくまん (@hirakuman) on Mar 11, 2019 at 4:31am PDT

私の食事内容ですが、野菜多めで次にたんぱく質、炭水化物は一番少なくなっています。

この食事を記事を書いている時点で1か月続けていますが、約3キロほど痩せています。

ダイエットをするときに大事なのは「何を食べないようにするか」ではなく、「何をどれくらい食べるか」を意識することです。

太る原因になる炭水化物や脂質も適した量だけ体には必要だからです。

とはいえ食事内容を一人で判断するのは難しい

私はこの食事内容で1カ月で約3キロほど現在痩せていますが、これまで痩せることができたのは、FiNCダイエット家庭教師の栄養士さんと一緒に取り組むことができたからです。

結論を言うとダイエットを一人で行うのは難しいと思います。

その理由は

からです。

継続することが難しい

ダイエットに失敗する人のほとんどは継続できないから失敗するのです。

なぜ継続できないのか？

それの理由はたくさんあると思いますが、その一つに「一人でダイエットに挑戦する」ということがあります。一人でやればいつでも自分に甘えることができますよね。

私の場合、FiNCダイエット家庭教師に参加して毎日栄養士さんに食事と体重を提出しなければなりません。これは「甘えが効かない環境」です。また、栄養士さんはいつでも相談にものってくれるので、頑張って継続しようという前向き気持ちにもなります。

一人よりも誰かとダイエットに挑戦できるというのは、それだけで成功率が高くなります。

食事内容が正しいのか分からない

私たちは1日3回食事をします。1年間で1095回も食事をするのです。

毎食の食事メニューがダイエットとして正解なのか、ほとんどの人には分かりません。なぜかというと、私たちは栄養士ほどの知識を持っているわけではないからです。

ネットで調べれば色んなダイエット法が出てきますが、具体的なメニューまで紹介されているサイトはほぼありませんでした。もし、メニューが紹介されていてもワンパターンです。ワンパターンの食事メニューを1年1095回も続けたら、体に支障をきたすでしょう。

自分で調べるという方法もありますが、複雑で難しい栄養学を独学で学ぶのはかえって効率が悪いと思います。

最初はだれかに教えてもらうのが一番の早道です。

毎日の食事で足りないものも分からない

毎日の食事の中で、足りない栄養素、摂りたい栄養素というものが必ずあります。

簡単に言えば

「たんぱく質を摂るために毎日納豆ばかり食べていたら肉や魚に含まれる大事な栄養素が摂れないことになる」

といった感じです。食事というのは1回の内容も大切ですが1日3回の食事のバランスも大切なのです。よく「1日30品目の食材を食べましょう」とは言われたと思います。

などです。ちなみに脂分も少量ですが体には必要です。

このような、毎食の食事の傾向から足りないものを判断することも私たちには難しいです。知らないうちに我流のダイエット方法になり、不健康なやり方をしていることもありえます。

繰り返しにはなりますが、理想は一度誰かに教えてもらい正しいやり方を身に付けることがダイエット成功の近道といえます。

正しい食事法を身に付けダイエットに成功するためには？

結論、正しくダイエットに成功するためには一度「誰かに教えてもらう」のが良いです。

私のようにFiNCダイエット家庭教師でも良いですし、お金に余裕があり、近くに施設があるならパーソナルトレーニングに参加するのも良いでしょう。

なぜかというと、一人でやっても正しいことができないことの方が多いからです。

正しくないダイエットは不健康であったり、リバウンドを招く原因になったりします。そもそも一人では継続できない人も多くいます。

私がFiNCダイエット家庭教師に参加した理由は

といったところです。

ダイエットで体重の増減に関わるのは「運動」よりも「食事」です。正しく「食事を管理」することができれば体重は減ります。しかも健康的に。

その食事をしっかり学び、実践することで、ダイエットに成功するだけでなくより健康的な毎日を送ることができるようになるからです。

このブログではずっと言っていますがダイエットは「短期的なイベントではなく、今後継続する正しいライフ生活を身に付けること」だと思っています。

そのためにも、一度プロの指導のものでダイエットを学ぶことはとても良いことだと思います。