皆さんこんにちは!ひらくまんです(^^)/
FiNCダイエット家庭教師チャレンジも49日目となりました。60日のプログラムなので残り11日。
体重は70キロちょうどです。
73.3キロスタートですので現在はマイナス3.3キロ、目標はマイナス5キロでしたのであと1.7キロ痩せると目標達成です。
FiNCダイエット家庭教師のプログラムの中で
ひらくまんさんは緑黄色野菜が足りません。
と良くアドバイスをいただいていたので、今回は緑黄色野菜とダイエットについてお話したいと思います。
この記事で分かること
- 緑黄色野菜の働き
- ダイエット中の緑黄色野菜を食べるメリット
そもそも緑黄色野菜はどれくらい食べればよい?
1日に食べる緑黄色野菜の量は目安として120グラムです。
これは、厚生労働省が健康維持のために掲げている数字になります。
1日の野菜摂取量の目標値は
「1日350g以上、そのうち緑黄色野菜を120g以上」
350グラムの野菜のうち120グラムが緑黄色野菜ということで、結構な緑黄色野菜を食べなければなりません。
目安として
淡色野菜:緑黄色野菜=2:1
ということになります。
ちなみに私の食事はというと、
緑黄色野菜を食べている時もありますが、野菜をキャベツだけで済ましている時もあります。
これでは、栄養士さんに注意されるのも分かりますね。
緑黄色野菜と一言で言ってますが、代表的なものとして
- かぼちゃ
- いんげん
- オクラ
- 小松菜
- トマト
- ニラ
- にんじん
- ピーマン
- ブロッコリー
- モロヘイヤ
などになります(一般的な家庭でよく食べられそうな緑黄色野菜を抜粋しています)。
緑黄色野菜の働きとは?
緑黄色野菜は体の中でどんな働きをするのでしょうか?
ここで緑黄色野菜の基本を覚えていきましょう。
色素で抗酸化作用アップ
緑黄色野菜はカロテン(ビタミンA)やクロロフィルと呼ばれる色素が多く含まれていて、抗酸化作用が強いのが特徴です。
そもそも緑黄色野菜とそうでない野菜(単色野菜)の違いは「色」です。
緑黄色野菜は色が濃いのが特徴で、それだけ色素であるカロテンやクロロフィルを多く含みます。
抗酸化作用というのは「組織細胞を活性酸素から守ってくれる働き」です。
なんだか難しいですね。
簡単に言うと活性酸素は悪いやつで
- 老化
- 生活習慣病
- がんなどの病気
の原因なることが分かっています。
緑黄色野菜の色素は、この活性酸素から体を守ってくれるのです。
緑黄色野菜はミネラル分が豊富
緑黄色野菜には単色野菜よりもミネラル分が豊富に含まれています。
代表的なものとして
- 鉄分
- カルシウム
が挙げられるでしょう。
そしてこの鉄分やカルシウムは、不足しがちな栄養素しても有名です。
栄養というのは、色々な栄養素が助け合って体の中で働きます。
「カルシウムの吸収にはビタミンDが必要」といった感じです。
緑黄色野菜はビタミンはもちろん不足しがちなミネラルも一緒に摂ることができるので、とても大切な野菜なのです。
ダイエット中に緑黄色野菜を食べるメリットとは?
ダイエット中に緑黄色野菜を食べるメリットは栄養のバランスを良くしてれるということに限ります。
ダイエットは健康的に痩せなければなりません。そのために必要なのは食事のバランスを良くすることです。
糖質や脂質は減らして良いですが、栄養価の高い緑黄色野菜を減らすのは不健康の原因になります。体重が減るからといって、キャベツばかり食べていたら不健康になってしまうのは分かると思います(半分自分に言い聞かせてます笑)。
ダイエット中に大切なことは「できるだけ多くの食材を食べること」です。もちろん全体の食事の量や糖質の量をコントロールする必要はあります。
「足りない栄養はサプリメントで補えばよいじゃん」
なんて声も聞こえてきそうですね。
個人的にサプリメントについて肯定も否定もしませんが「基本は食事で栄養を摂る、サプリメントは補助として使用する」というのが私の考え方です。
「今日は緑黄色野菜が足りなかったからサプリメントを飲もう」なら良いですが、最初からサプリメントに頼るような食事は良くないと考えています。
食事で栄養を摂ることを基本として、様々な食材を食べるようにしてみましょう。
最後に
今回は緑黄色野菜の話をしましたが、緑黄色野菜の大切さは小学校などでも習っていて皆さんすでにご存じのことだと思っています。
緑黄色野菜には、栄養素の他にもとても大切な役割があります。
それは「旬を楽しむ」ということです。
現在はハウス栽培で色んな野菜が一年中スーパーなどに出回るようになってきましたが、それでも旬の野菜はとても美味しいし、その時期を感じることができますよね。
また、旬の時期の野菜は、それ以外の時期のものより栄養素が多く含まれているなんて話も聞いたことがあります。
体に必要な栄養素をしっかり摂りながら、旬の食材を楽しむのはある意味贅沢なことだと思います。
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