皆さんこんにちは!ひらくまん(@hirakuman)です♪
今回の記事では、ダイエット中の筋肉痛についてお話します。
ダイエットで筋トレをしたら次の日に筋肉痛、、、なんて思いをしたことがある人は多いのではないでしょうか?
そもそも筋肉痛とはなぜ起きるのか?
筋肉痛を早く治すには?
筋肉痛に痩せる効果はあるのか?
こういった疑問にお答えしていきます。
そこで今回は、普段から食生活にダイエットの習慣を取り入れることで、ながらダイエットになる8つのポイントをお話していきましょう。
この記事でわかること
- 筋肉痛になる原因
- 筋肉痛を早く治す方法と、筋肉痛の時にやってはいけないこと
- 筋肉痛になると痩せるのか?という疑問に対する答え
筋肉痛とは?
筋肉痛とは、筋トレの後に筋肉が炎症を起こして痛みを感じる状態のことを言います。
筋肉痛がおきるメカニズムは、実のところはっきりとした答えが分かっていません。ただ、以下の流れで起きることとされています。
- 筋トレをする
- 筋繊維が破壊される
- 筋肉を修復しようとする
- この時に痛みを感じる
といった流れです。
さらに筋肉痛の特徴として、普段運動をしていない初心者の方が起きやすいです。
これは、普段から筋トレなど運動をしている人に比べて、運動に不慣れな人の方が筋トレをした時に筋肉が受けるダメージが大きいからです。
また、「歳を取ると筋肉痛が二日後の来る」という話を聞いたことはありませんか?
実際に、運動の二日後に筋肉痛が来たという体験をしたことがある人もいるでしょう。
これは、運動不足により筋肉を修復する反応が遅れて時間がかかってしまっているからです。
実際には「歳を取ると筋肉痛が二日後の来る」というより「過度の運動不足だと筋肉痛は二日後の来る」というのが正解です。
実際に高齢の方でも、普段から運動している人は筋肉痛は翌日に来ることの方が多いです。
筋肉痛を早く治すためには?
筋トレをして筋肉痛になってしまった場合、早く治す方法はあるのでしょうか?
ここでは筋肉痛を早く治す方法を紹介します。
軽い運動を行う
筋肉痛の状態では、筋肉に疲労物質が溜まった状態です。
この疲労物質を除去するのに効果的な方法は、軽い運動になります。
ウォーキングやジョギングなどです。
軽い運動を行うと、血流が良くなり筋肉に溜まった疲労物質を血流が運んでいってくれます。
結果として、筋肉痛の回復が早くなるのです。
プロのスポーツ選手でも、オフの日に疲労回復が目的で軽い運動を行う選手もいるそうで、効果的な方法です。
ウォーキングやジョギング以外でもストレッチもおすすめです。
筋肉をストレッチでほぐすことで、筋肉の疲労物質を減らしてくれます。
ゆっくり風呂に入る
ゆっくりお風呂に入ることも効果的な方法の一つで、理由はさきほどと同じです。
お風呂に入ることで体温が温まり、血流が良くなるからです。
筋肉の疲労物質を血流が運んでくれます。
さらに、お風呂はリラクゼーション効果や、睡眠の質を上げる効果も期待できます。
筋肉痛の有無に関わらず、体にとって入浴はメリットが大きいので、普段からお風呂に入って温まる習慣を身に付けたいですね。
ゆっくり眠る
体を回復するには、やっぱり睡眠が大事です。
睡眠中、私たちの体の中では成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが筋肉の修復を手伝ってくれるのです。
睡眠は時間も大事ですが、質も大事。
寝る前にはお風呂に入って体を温めること、自分に合った寝具を使うこと、寝る前にスマホは使わないことなどを意識してみてください。
睡眠の質を高めることは、筋肉痛の回復を早めるだけでなく、毎日のイキイキとして生活の源泉になってくれます。
筋肉痛の時にしてはいけないこと
筋肉痛を早く治すための方法を紹介しましたが、今度は筋肉痛の時にしてはいけないことを紹介します。
筋肉痛が治りづらくなったり、筋肉痛がひどくなるような習慣です。場合によってはケガの原因にもなります。
筋肉痛の時は以下の二つは控えるようにしましょう。
さらに筋トレなどで筋肉にダメージを与える
先ほども書いたように、筋肉痛は筋肉がダメージを受けている状態で、筋肉には疲労物質が溜まった状態になります。
この状態で、さらに筋トレなどで筋肉にダメージを与えると怪我の原因になる恐れがあります。
怪我にならなくても筋肉痛が長引くことは間違いないでしょう。
筋肉が強くなるためには、
- 筋トレでダメージを与える
- ダメージを修復する
- 超回復で筋肉が強くなる
という流れで決まっています。
トレーニングを行い筋肉にダメージを与えたら、筋肉を修復して超回復が起きるまで筋肉を休める必要があるのです。
一般的に、超回復が起きるのは48時間と言われてます。
筋肉痛の時は、無理に運動はしないでゆっくり休み、しっかり回復してから次のトレーニングを行うようにしましょう。
お酒
筋肉痛の時にはお酒は控えた方が良いです。
筋肉痛の時には、筋肉に疲労物質が溜まっていて、血液がこの疲労物質を運び肝臓で分解されます。
お酒を飲んだ時、アルコールは体内でアセトアルデヒドという毒素に代わり、このアセトアルデヒドは肝臓で分解されます。
どちらも行きつく先は肝臓です。
筋肉痛の時にお酒を飲むと、肝臓ではたくさんの疲労物質や毒素を分解することになり、それだけに肝臓に負担がかかります。
場合によっては、筋肉痛の治りが遅くなるなるこもあるのです。
筋肉痛に痩せる効果はあるの?
筋肉痛に痩せる効果があるのか?と聞かれると「ある」とも「ない」とも言えないというのが正直なところです。
というのも、ダイエットに効果があるのは「筋トレ」であり、「筋肉痛」は「筋トレ」を行った結果でしかないからです。
筋トレを始めたばかりのころは、筋肉痛には良くなるでしょうが、ある程度慣れてくると筋トレをしても筋肉痛にならない場合もあります。
そういう意味では、筋肉痛に痩せる効果があるのか?を聞かれてもなんとも言えませんよね。。
ダイエットを成功させるためには「しっかり筋トレを行い、体を休ませる。」これの繰り返しです。
もちろん筋トレは筋肉が強くなるにつれて、回数を増やすなどしていく必要があります。
この過程で、筋肉痛になる人もいるでしょう。
そんな時は、軽い運動をして、さらには筋肉をしっかりと休ませてあげましょう。
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