皆さんこんにちは!ひらくまん(@hirakuman)です(^^)/
今回の記事では「ダイエットはしたいけど、運動はしたくない」「仕事などが忙しく運動する時間が確保できない」という人に運動なしでも痩せるダイエット方法を紹介します。
結論から言うと「食事管理によるダイエット法」です。食事によるダイエットは確実に痩せることがでます。ただ、注意事項もあります。
ぜひ最後まで読み進めてみてください。
この記事で分かること
- 運動なしでも痩せることができる
- どのような食事をすれば良いのか
- 運動なしのダイエットはリバウンドしやすいという事実
運動したくないなら食事管理でダイエットしよう!
「運動したくない、でも痩せたい」という人は食事管理によるダイエットがおすすめです。
そもそも「運動」と「食事」どちらが体重に大きく関わっているかと言うと、間違いなく「食事」です。
おにぎり一個のカロリーを250kcalとして、そのカロリーをウォーキングで消費するには1時間かかります。(※消費カロリーには個人差があります)
逆に言うと、おにぎりを1個我慢するだけで、ウォーキング1時間分のカロリーを節約することができます。
それだけ、食事のカロリーによる体重への影響は大きく、どんなに運動を頑張っても食べ過ぎてしまえば体重は減らないし、もしかしたら体重が増えることもあり得ます。
よく、スポーツクラブやジムなどに通っているのに、なかなか痩せない人もいると思います。
これは、運動はしっかりしているけど食事の管理を怠っているのが原因であることがほとんどです。
それだけ日々の食事は体重に影響を及ぼすものです。
食事をしっかり管理することができれば、運動をしなくても痩せることが可能です。
どんな食事をすれば良い?
ダイエットの食事法はさまざまで、正解は一つではありません。
その中で、私がおすすめするのは「FiNCメソッド」という食事法です。
この食事法で私も60日間で約4キロのダイエットに成功しました。
※175センチ男性73.3キロ→69.1キロ、もともと太っていたわけでもないので十分な数字だと思います
FiNCメソッドは
- とても簡単
- 食事の量を極端に減らすものではない
という特徴があり、誰でも実践することができます。
どのような食事をするかというと、
野菜3:たんぱく質2:炭水化物1
の割合で食事を行うだけです。
野菜の割合を3にすることで、必要な栄養素をしっかり摂取して食事の量をキープすることができます。
炭水化物の割合を1にすることで、カロリーオーバーになることを防ぐことが可能です。
基本的には割合を守るだけなので、誰にでも実践することができると思います。
ちなみに私の食事は、
こんな感じです。
基本的に野菜を多めに、タンパク質を確保したら炭水化物は少な目にします。
これだけならできそうな気がしませんか?
→【FiNCダイエット家庭教師4日目】FiNCメソッドという食事プログラムは栄養士の先生が親切丁寧に食事指導してくれる神対応
よく「〇〇だけダイエット」などといった食事法も聞きますが、これは栄養に偏りが出るため個人的にはおすすめできません。
このFiNCメソッドのような食材と栄養のバランスを意識した食事で痩せるのが理想です。
運動なしダイエットの注意点
運動をしないで痩せたいと思ってこの記事に来た人がほとんどだと思いますが、運動をせず食事だけでダイエットをすることは可能です。
ただ、リバウンドの可能性が高くなります。
基本的に体重が減るとと筋肉量も減ります。だいたい減った体重の10%は筋肉だと思って構いません。
筋肉量が減ると、今度は基礎代謝が下がります。
基礎代謝とは、普段の生活でカロリーを消費してくれるもので、私たちは基礎代謝のおかげで息をしているだけでもカロリーを消費します。
体重が減ると、この基礎代謝も下がるため「太りやすい体質」になっているのです。
食事管理でダイエットに挑戦し、目標まで体重が減ったとしましょう。この時、体の基礎代謝は下がった状態です。
そこで食事を元に戻したらどうなるでしょうか?
体重は元に戻ります。さらに基礎代謝が下がっている分太りやすくなりリバウンドを引き起こします。
ダイエット成功後も食事管理を継続することができれば良いですが、そうでない場合にはほぼ確実にリバウンドしてしまうでしょう。
これは食事管理だけで行うダイエットの怖いところです。
できれば運動しながらダイエットしよう
運動なし、食事だけでも体重を減らすことは可能ですが、リバウンドの可能性が高くなります。これは分かっていただけたかと思います。
では、どうしたら良いでしょうか?
答えはできる範囲で良いので運動を行うことです。
ダイエット中、体重が減ると同時に減ってしまう筋肉を運動でキープするのです。
そうすることで、リバウンドを防ぎ、より健康的にダイエットをすることができます。
運動には「有酸素運動」と「無酸素運動(筋トレ)」があります。
どちらが良いでしょう。
優先して行ってほしいのは「無酸素運動(筋トレ)」の方です。(本当は両方行ってほしい)
しかし、筋トレは毎日行う必要はなく、2日に1回だけで良いので、空いた時間には有酸素運動を行うようにしましょう。
これだけで、体はより健康的になり、ダイエット後のリバウンド予防に役立ちます。
自分のペースでできる範囲で大丈夫ですので、運動もダイエットに取り入れてみましょう。
運動なしでダイエットまとめ
最後に運動なしダイエットについてまとめます。
- 運動なしでもダイエットすることは可能
- 運動しないなら食事管理をしっかり行おう!
- 食事管理はFiNCメソッドがおすすめ
- 食事だけのダイエットはリバウンドに注意
- できれば運動も行いリバウンドを予防しよう
となります。
体重を減らすだけなら運動はいりません。むしろ運動より食事管理をした方が体重は減りやすいです。
しかし、筋肉量を減らすことはリバウンドの可能性を高くしてしまいます。
リバウンドを防ぐのであれば、運動を取り入れてダイエットするのがおすすめです。
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