皆さんこんにちは!ひらくまん(@hirakuman)です(^^)/
「コーヒーダイエット」って聞いたことありますか?
今回はこの「コーヒーダイエット」についてお話です。
コーヒーには脂肪燃焼を助ける成分が入っています。
その成分を上手に活用して効率よく痩せる方法をお教えします。
この記事で分かること
- コーヒーが持つダイエット成分について
- コーヒーダイエットの正しいやり方
- コーヒーダイエットの注意点
コーヒーダイエットは痩せる?
冒頭でも書いたように、コーヒーには脂肪燃焼を助ける成分が入っています。
だからといってコーヒーを飲めば痩せるというものではありません。
「コーヒーを飲めば痩せる」というものではなく、「コーヒーはダイエットサポートして効率よく痩せることができる」というのが答えになるでしょう。
もちろん、この記事ではコーヒーをダイエットに上手に活用する方法を紹介していきます。
コーヒーには脂肪燃焼を助ける効果がある
「コーヒーには脂肪を燃焼を助ける成分が入っている」というのはどういうことでしょうか?
ここでは、コーヒーに含まれるダイエット成分について話していきます。
カフェイン
最初に紹介するのは、皆さんご存知の「カフェイン」についてです。
カフェインには、脂肪の分解を加速させる効果と、エネルギー消費を高める効果があります。
どちらも、ダイエットにはプラスに働く効果ですね。
さらに、カフェインは交感神経を刺激します。
これは「ちょっとした興奮状態になる」みたいな感じです。
その結果、血流が良くなり体の代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい状態になることができます。
クロロゲン酸
「クロロゲン酸」こちらは聞いたことがある人は少ないでしょう。
コーヒーに含まれるポリフェノールの1種です。
このクロロゲン酸の働きは「脂肪の蓄積を抑制する」ことです。
私たちは食後にコーヒーを飲むことが多いですが、このクロロゲン酸が脂肪の蓄積を抑制してくれるので、とても良いことだったのですね。
このクロロゲン酸は、コーヒーには多く含まれており、「コーヒーポリフェノール」なんて呼ばれることもあります。
コーヒーでダイエット、その効果を最大限に発揮させる方法
「コーヒーは飲んだたけでは痩せない」という話をしましたが、どのようにコーヒーを飲めば良いのでしょうか?
ここではコーヒーをダイエットに活用する方法をしっかり説明していきます。
運動前30分が理想
コーヒーを飲むタイミングは運動する前30分が理想です。
なぜかというと、カフェインもクロロゲン酸もコーヒーを飲んだ後に成分が吸収されて、その効果が出るまでには20~30分ほどかかります。
運動による脂肪燃焼をコーヒーの成分で助けようとする場合、体でカフェインもクロロゲン酸も働ける状態にあることが理想です。
運動前30分のタイミングで飲むことで、それぞれの成分が運動での脂肪燃焼を助けてくれます。
有酸素運動を行おう
コーヒーを飲んだあとの運動は「有酸素運動」一択です。
有酸素運動は、脂肪を燃焼させるための運動で、コーヒーの効果を最大限に発揮してくれます。
ダイエット中の運動に「無酸素運動(筋トレ)」もありますが、無酸素運動は運動そのもので脂肪を燃焼させるものではありません。
せっかく脂肪を燃焼させるためにコーヒーを飲むのであれば、運動は有酸素運動を行いましょう。
いつもより脂肪を燃焼することができます。
どんなコーヒーを飲めば良いの?
ミルクや砂糖はカロリーが高いため、ブラックコーヒーが最もおすすめです。
さらに言うと、インスタントコーヒーや缶コーヒーよりもドリップコーヒーがおすすめです。
ドリップコーヒーはインスタントコーヒーや缶コーヒーよりもカフェインやクロロゲン酸が多く含まれていることが多いからです。
今ではコンビニでドリップしたコーヒーが買える時代です。
せっかくなので、効果の高いコーヒーの方が良いですよね。
運動前のコーヒーは「ブラックでドリップコーヒー」が理想です。
アイスコーヒーよりもホットコーヒー
ダイエット目的であれば、ホットコーヒーがおすすめです。
ホットコーヒーを飲むと、内臓が温かくなります。
すると、内臓の働きが活発になり、カフェインやクロロゲン酸を効率よく吸収してくれます。
さらに、臓器の働きが活発になることで代謝も上がります。
痩せやすい体になるわけですね。
運動前は体を温めるため、ホットコーヒーを選びましょう。
食後のコーヒーもおすすめです。
運動以外にコーヒーを飲むのであれば食後がおすすめです。
コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸には脂肪を燃焼させる働きがあるため、食事で摂取した脂肪を燃焼させてくれるからです。
さらにクロロゲン酸には脂肪の蓄積を抑制する働きもあります。
食後に飲むことで、胃や腸で消化・吸収をしているタイミングでコーヒーの成分が取り込まれるので、より効果的になるのです。
また、コーヒーには胃酸を分泌させる働きもあります。
食後のコーヒーは胃酸を分泌させて食べたものを消化させる手助けをしてくれるのです。
ダイエッターの皆さんは、食後にコーヒーを飲むようにしましょう。
コーヒーダイエットの注意点
最後にコーヒーダイエットの注意点を紹介します。
気を付けることは、「飲む量」「飲むタイミング」です。
詳しく見ていきましょう。
飲み過ぎには注意が必要
何事も摂りすぎ、やりすぎはよくありません。
コーヒーもダイエット効果があるからといって飲み過ぎることは良くありません。
理由は、
- カフェイン中毒
- コーヒーによる利尿作用
です。
カフェインは飲み過ぎると、動悸やめまい、頭痛の原因になります。
また、不安感を感じるなど精神的な弊害もあります。
コーヒーダイエットでカフェインが必要なタイミングは
- 運動30分前
- 食後
だけです。
コーヒーは利尿作用が強い飲み物ですので、飲み過ぎると体内の水分が尿として排出されてしまいます。
体の水分不足は代謝の低下などを招く原因になるため、ダイエットにはかえって逆効果になる場合があるのです。
コーヒーはダイエットに効果的な成分が入っているからといって飲み過ぎるとかえって逆効果になります。
むしろ、コーヒーダイエットをしている間は、水分はいつもより多めに補給してあげると良いでしょう。
→1日に必要な水分量とは?適量と理想的な水分の摂り方を紹介します。
空腹で飲むのはやめよう
さきほども書きましたが、コーヒーには胃酸を分泌させる効果があります。
胃の中が空っぽの空腹の時、コーヒーを飲み胃酸が分泌されると胃に負担がかかってしまいます。
胃が弱い人なら、お腹が痛くなることもあります。
運動の前のコーヒーなら、何か軽いもの食べてからコーヒーを飲むようにしたいですね。
空腹時のコーヒーはできるだけ避けるようにしてください。
睡眠前のコーヒーはやめよう
コーヒーを飲むと眠れなくなるというのは皆さんご存知かと思います。
それでは、ダイエットと睡眠がとても関係性が強いことはご存知でしょうか?
ダイエットを成功させるためには、質の高く、しっかりとした時間睡眠をとることが重要です。
コーヒーを飲むと、睡眠の質も悪くなり、量も減ってしまうため良くありません。
睡眠前3時間はコーヒーを飲まないのが理想です。
コーヒーダイエットまとめ
コーヒーには脂肪を燃焼させる成分が入っています。
しかしながら「コーヒーを飲んだだけで痩せる」とは言えません。
あくまで、運動での脂肪燃焼をサポートするといった認識をすると良いですね。
そしてコーヒーの脂肪燃焼をサポートする効果を最大限に発揮するためには、
運動30分前に飲むでした。
飲むコーヒーの種類は
- ブラックコーヒー
- ドリップコーヒー
でした。
ぜひ、コーヒーをダイエットに活用して効率よくダイエットに成功しましょう。
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